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情報123:漢方解説シリーズ⑰ 下半身のむくみを持つ冷え性の女性に「当帰芍薬散」

  • 2022年9月13日

🔶体力虚弱、冷え性で貧血傾向/疲れやすさや下半身のむくみを訴える🔶

諸症:月経不順、月経痛、貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ、立ちくらみ、耳鳴り、肩こり、腰痛

【構成生薬】

当帰・芍薬・センキュウ ←補血・活血

茯苓・白朮・沢瀉 ←健脾・利水

 

当帰・芍薬・センキュウが補血・活血の作用を発揮。

茯苓・白朮・沢瀉が体内の余分な水分を利尿作用で排除し、むくみをとる力を持つ点が四物湯とは異なる。余剰な水分が抜けることで消化吸収の働きが改善し、気と血の生成を促すことができる。

エネルギー不足(気虚)があり、気から作られる血が不足するタイプに最適。継続する疲労や、病気や出産などの消耗の後に血虚の症状が出てきたという人にはよく効く。

下半身太りや肩こりは血液不足、あるいは血行不良によって起こるので、水の循環を正す力のある当帰芍薬散は非常に有効4.服用の見極めは、血液不足(潤い、栄養不足)の見た目に、下半身のむくみが加わっていること。

 

JPS当帰芍薬散 に対する画像結果

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