●四肢末端型
手足の先まで血液が循環しないことから、手足に冷えを感じるタイプ。
10~20代女性に最も多く、疲労や無理なダイエットが背景にある可能性があり。
しもやけや立ちくらみ、ニキビや月経トラブルが起こりがち。
筋肉量も低下している。
<対策>食事をしっかりとり、運動をする
体の中心を温めることが重要
●下半身型
気や血のめぐりが悪く、滞った状態で上半身がのぼせて、下半身が冷えるタイプ。
顔のほてりで冷えとは気づきにくいため注意が必要。
イライラ、頭痛、顔のほてり、肩こり、肌荒れのほか、月経トラブルや便秘が起こること
がある。
<対策>足とお尻の筋肉を動かして血の巡りを促す
冷えやすいお尻をほぐして温めることが重要
●内蔵型
隠れ冷え性と言われるほど、冷えを自覚しずらい内臓冷えタイプ。
体の中の冷えが、お腹の不調や体のだるさを引き起こす可能性あり。
<対策>自律神経のバランスを整える
お腹を温めて胃腸をいたわることが重要
●全身型
体内の熱生産が低下し、新陳代謝が低下。その結果全身が冷えるタイプ。
食欲や気力が失われ、疲労感や倦怠感が生じる。長年の冷えにより、手足や内臓も冷えて
る。
<対策>筋肉量の減少を抑える生活
体の熱を逃さないことが重要