バイオリンクとは

バイオリンクとは、クロレラ工業（株）が独自に開発した「クロレラ･バイエリンク種･チクゴ株」を種株として確立した製品です。

【１】チクゴ株から生まれたバイオリンク
植物であるクロレラには、約20の種（スピーシズ）があり、種によって、クロレラエキス、各種栄養素などの内容面に大きな差が現れます。そのため、
●特有の成分・クロレラエキス（多糖体など）を豊富に含んでいること。
●各種の栄養成分を十分に含んでいること。
●細胞壁が薄く、消化性に優れていること、の３点を満たす優秀な種を用いることが肝心です。
クロレラの専門メーカーであるクロレラ工業（株）は、最もすぐれたクロレラの中から、これら３つの要素を満たす独自の「クロレラ・バイエリンク種・チクゴ株」を開発し、高品質クロレラ生産の種株として確立したものです.

【２】バイオリンクと他のクロレラとの違い
１）健康の維持・増進に役立つクロレラエキス（BCEx）が豊富です。
バイオリンクがが真に価値あるクロレラ製品である最大の理由は、クロレラエキス（BCEx）が健康の中枢に働きかける保健効果のすばらしさです。
健康とは、私たちの体にもともとそなわっている「自分の体を守ろうとするシステム」が正常に働いている状態のことをいいますが、このシステムはいつも同じように作用しているわけではありません。ストレスや加齢、アンバランスな栄養状態など、体をとりまく要因の変化によって働きが低下してしまうことがあるのです。
しかし、このシステムが常に正常に維持できれば、かけがえのない「健康」を守り、保つことは可能です。
＜クロレラ･ブルガリス･チクゴ株＞を用いて生産したクロレラに特有のクロレラエキス（BCEx）は、糖タンパク、多糖体、拡散関連物質などで構成され、「自分の体をつねに健康に保とうとするシステム」を、絶えず正常に保つことによって、健康体質を維持増進する”保健効果の源”ともいうべき成分であることが解明されています。

２）緑黄色野菜の約10倍の栄養価があります。
バイオリンクには、ビタミン（16種）、ミネラル（14種）、必須脂肪酸（２種）、食物繊維（４種）、葉緑素（２種）など、現代の食生活で不足している”緑（野菜の栄養素）”を天然のままにバランスよく含んでおります。
各栄養素を全体で評価すると、緑黄色野菜の実に10倍もの栄養価に相当します。つまり、バイオリンク30粒は、生の緑黄色野菜の60ｇに匹敵するわけです。

３）82％と抜群の消化吸収率で価値ある成分をムダなく活かします。
バイオリンクは、細胞壁が他のブルガリス種の約１/１０の薄さのクロレラ工業(株)独自の＜クロレラ･ブルガリス･チクゴ株＞を用いています。
さらにブランチング（加熱）処理によって細胞壁にヒビ割れを入れるという方法で、よくゆでたうどん並みの82％にまで消化吸収力を高めています。

４）バイオリンクは、国内一貫生産体制から生まれる、国内産の安全なクロレラ製品です。
バイオリンクは、クロレラの専門メーカーであるクロレラ工業㈱が独自に開発したクロレラ・バイエリンク種・チクゴ株を用いて、クロレラの培養から商品化、検査、研究までの一貫生産体制で生産されます。
そこには、他社の追随を許さない高度な技術とノウ・ハウが投入されており、他のクロレラ商品とは一線を画す高品質を保っています。

５）400例を超える研究データが高品質を裏付けています。
クロレラ工業（株）は、創業以来、より人間の健康に適したクロレラの開発と並行して、その効果の研究にも力を入れてきました。
その成績は、医学、薬学、栄養学の各学会で、400例のデータとして発表されてきました。