• バイオリンクと漢方の専門薬局

バイオリンクQ&A (その1)

Q-01  「粒製品」「顆粒製品」「液体製品」の違い、使い分けは?
A→ 次のような違いがあります。
①粒製品は、チクゴ株クロレラをそのまま「粒」にしたもので、 バイオリンク製品群の基本となります。
②顆粒製品は、粒が飲めない方、胃腸の弱い方などがお選びいただきます。
③液体製品は、粒製品に30%含まれているBCEx(免疫力を高める成分)を100%取り出したもので、免疫力が低下しているときにお選びいただきます。
従って、粒または顆粒製品を基本として、健康維持増進のために毎日30から45錠飲んでいただき、体力が低下したときなどは、液体製品をプラスして飲まれることをお勧めします。
但し、赤ちゃん、お年寄り、液体を好む方、即効性を望む方などは、「液体製品」のみを続けていらっしゃる場合もあります。

Q-02 「粒製品」の特長は?
A→ バイオリンク製品群の基本となる商品で、食生活の偏りからくる生活習慣病の予防、改善などを目的とします。また、30%含まれるクロレラエキス(BCEx)により、免疫力のアップを目的とします。

Q-03 「バイオリンク顆粒」の特長は?
A→ 「バイオリンクの粒製品を顆粒にしたもの」と「クロレラエキス(BCEx)を顆粒にしたもの」を3:1の割合でミックスし、さらに、ビタミンCを加え強化した商品です。
「粒製品」と「エキス製品」が一度に手軽に摂れ、携帯にも便利なタイプです。粒製品が苦手な方に愛用されています。

Q-04 「バイオリンクBCEx顆粒」の特長は?
A→ 「クロレラエキス(BCEx)を顆粒にしたもの」に、ビタミンC、カルシウムをプラスした商品です。砂糖を使っていないことが、他の「液体(エキス)商品」との違いで、血糖値が気になる方にも安心です。

Q-05 「バイオリンク源液」の特長は?
A→ クロレラエキス(BCEx)を高濃度に濃縮した商品です。クロレラエキス(BCEx)は、糖たん白、多糖類、核関連物質が主成分で「人間の体にもともとそなわっている自分の体を常に健康に保とうとする力(恒常性維持機能)」に役立つ成分であることが解明されています。

Q-06 「バイオリンク源液ドリンク」の特長は?
A→ 「バイオリンク源液」が、1本中に10ml分入っています。お湯で割らずにそのまま飲める飲み切りタイプです。

Q-07 「バイオリンクBCEx 503」の特長は?
A→ 「クロレラエキス」をベースに、さらにそのBCExを分画・精製して得られるクロレラエキス(BCEx)を高分子成分で強化したものです。
免疫力を上げてくれる作用があるのでインフルエンザ、ノロウィルスなどの細菌やウィルスに感染したときやガンなどの手術の前後、治療中の方など、病気とたたかっている方にぜひ飲んでいただきたい製品です。「いざという時の503」です。

以下、バイオリンクのオリジナルである「クロレラに関するQ&A」を紹介します。

Q-08  クロレラとは何か?
A→ クロレラとは水中における緑色植物でアオサやアオミドロの仲間です。           ページ上部へ
地球上に誕生したのは今から約20億年前、大きさは3~8μmと小さく肉眼で見ることはできない非常に小さな緑藻で淡水中に生息しています。
光合成によって生長し、人間をはじめとする動植物の細胞が2分裂しながら増えていくのに対し、クロレラは20時間で4分裂という驚異的なスピードで細胞分裂を繰り返します。細胞分裂能力が高くどんどん増えること、栄養成分を豊富に含んでいることから、未来の食糧資源として研究されました。
現在では、緑の栄養補給や、免疫力を維持増進するなどの効果が明らかにされ、健康食品として利用されています。

Q-09  他社のクロレラとの違いは?
A→ 大きな違いが2つあります。
その1つは、バイオリンクのクロレラは純国産の「バイエリンク種チクゴ株」を使用しており、細胞壁は他のクロレラの1/10と薄く消化率が82%と非常に高いことが特長です。
他社のクロレラは、細胞壁が非常に固いので細胞破砕を行って消化性をよくしていますが、それでもバイオリンクには及びません。
もう一つは、「バイエリンク種チクゴ株」は、細胞の外側に粘性のある多糖体(BCEx)を分泌しており、この多糖体によって、免疫力を向上させる作用があることが確認されています。他社のクロレラにはこのような多糖体(BCEx)がありません。

Q-10  クロレラは細胞破砕しないといけないのか?
A→ 東南アジアで生産され、消化吸収の悪いクロレラは、細胞破砕しているようです。しかし、前述にもありますように、バイオリンクのクロレラ(チクゴ株)は細胞壁が薄いため加熱されるだけでスポンジ状に細胞壁にヒビが入るので、細胞破砕する必要はありません。

Q-11  クロレラは消化吸収が悪いのか?
A→ 昔は消化吸収が悪いと言われていました。現在は消化吸収の悪いものもあれば、よいクロレラもあります。バイオリンクの「チクゴ株クロレラ」は、細胞が柔らかく、消化吸収力(82%)も最高です。

Q-12「CGF」とは何か?
A→クロレラは300種類以上の商品が販売され、その多くがCGFを有効性の根拠としています。昭和30年代にはクロレラの動物実験が行なわれ、クロレラによって体重が増加(動物体成長促進)し、またクロレラ抽出液によって乳酸菌が増加(細胞分裂促進)しました。これらの研究からクロレラ抽出物中には細胞分裂を促進し、動物の成長を促進する因子CGF(Chlorella Growth Factor:クロレラグロースファクター)があると推測され、その後のクロレラ業界ではクロレラ抽出物をCGFと呼ぶようになりました。
バイオリンクの製造元であるクロレラ工業㈱も昭和40年代前半まではCGFを使用していました。しかし乳酸菌が増加することや体重が増加することが健康とどのように係わるのか極めて曖昧であり、生活習慣病の問題を考えれば、「体重が増えれば健康だ」とはとても言えないという理由により昭和40年代後半にCGF(Chlorella Growth Factor)の使用を止めました。

Q-13「BCEx」とは何か?
A→ バイオリンクの「チクゴ株クロレラ」だけに含まれるクロレラエキスのことです。その有効性は、多くの研究論文によって裏付けられています。科学的に有効性の認められた唯一のクロレラエキスがBCExです。

Q-14「クロレラ」と「スピルリナ」との違いは?
A→ 「スピルリナ」は植物ではなく、正しくは細菌(藍菌)の仲間です。成分が似ているとしてもクロレラのように野菜の代わりをするものではありません。例えば、ビタミンなどがクロレラのように豊富に含まれていないからです。

Q-15 青汁との違いは?
A→ 青汁は野菜不足を少しだけ補うということではよいと思います。しかし青汁は、1日に必要な野菜が全部摂取できるわけではなく、キャベツ、レタスのような水分を保持しています。青汁の95%は水分で葉っぱの栄養しかないため体を冷やしてしまいます。
また、生産地が明確でない青汁では農薬などの添加物の特定ができず、免疫力をアップするなどの作用が期待できないだけでなく、体に有害なものが入っている場合があるかもしれません。

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