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情報82:バイオリンク成分解説シリーズ② フェニルアラニン、トリプトファン、メチオニン

  • 2021年8月19日

♦フェニルアラニン♦

必須アミノ酸の一つです。

脳と神経細胞の間で信号を伝達する役割をもつ神経伝達物質になる必須アミノ酸です。
体内で、ノルアドレナリンとドーパミンに転換され、神経伝達物質として働きます。気分の落ち込みや無気力を緩和し、精神を高揚させるので、うつ症状の緩和にも効果があるとされています。また、記憶力を向上させる効果があるとされています。

また、痛みを抑える効果があり、人工的に合成されたDL‐フェニルアラニンは、鎮痛剤として医療現場で使われています。

 

♦トリプトファン♦

必須アミノ酸の一つです。

脳に運ばれると、ビタミンB₆やナイアシン、マグネシウムとともに神経伝達物質であるセロトニンをつくる原料となります。

セロトニンは寝つきをよくする睡眠効果や、興奮や不快感を鎮めて精神を安定させる効果があります。不足すると、睡眠障害や不安感が現れます。

体内で発生した活性酸素を除去する作用があります。

 

♦メチオニン♦

必須アミノ酸の一つです。

硫黄を含んだ含有アミノ酸で、肝機能を高めたり、アレルギーの原因となるヒスタミンを抑える働きがあります。
神経物質である、セロトニンやノルアドレナリン、ドーパミンなどうつ病を改善する作用を持つ脳内物質の材料になります。

また、抗酸化ミネラルであるセレンを運搬する役割を担っており、体内の抗酸化作用を高める働きを持ちます。ミネラルのセレンと一緒に働くことで、水銀や鉛、カドミウムなどの有害重金属を体外へ排泄してくれます。

 

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