コロナ禍で体温を測る人が多いと思います。皆さんは、平熱は、何度かご存じですか?
健康な人の平熱は36.5℃から37.1℃と意外に高いのです。
そして、平熱が36℃以下の「低体温」といわれる人が増えています。
低体温がなぜいけないのでしょうか?
血液は私たちの体を構成する約60兆個のもの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています。その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしているのです。つまり、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、ウイルスや細菌に負けてしまいます。体温が1度下がると白血病の働きが30%以上も低下してしまいます。反対に体温が1度上がると、免疫力が50~600%アップし、風邪を引いたときにウイルスと戦う力が5から6倍上がるといわれています。いざというときのために、普段から体を温めることを意識して健康維持に努めましょう。
体温をアップさせる方法
●飲み物は必ず常温以上
●湯船につかる
●体を温める食べ物を積極的にとる
黒砂糖、小豆、黒豆、海藻類、根菜類(ごぼう、にんじん、れんこん、タマネギ、山芋、にんにく、しょうが)、北方産の果物(りんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーン)、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶など
●運動(ウオーキング、スクワットなど)